よくある質問
Halo製品全般について
Haloは、美容室・Halo・その他化粧品、全てをトータルで考え、皆様の髪がよりキレイになる処方を大切にしています。美容室でつくったヘアデザインをサポートし、お使いのその他の化粧品と相乗効果でキレイをつくる。そのためには毛髪理論にのっとって、髪を本質的・継続的により扱いやすく導けるようにすることが大切です。Haloはそこにこだわった製品づくりをしています。そのため、髪にコーティングを施すような毛髪外部ケアは最低限にし、毛髪内部から補修していくことを主としております。
成分や処方ももちろんですが、開発の過程が大きく違います。市販品を選ぶのは消費者です。美容室専売品を選ぶのはプロの美容関係者です。消費者がジャッジをする場合、どうしても「手触り」が第一の判断基準になりがちです。対して美容関係者がみるところは毛髪の本質的な健康にどれだけ近づけたか。具体的には髪の「芯」「内部」「外部」を総合的に製品を開発するうえでここはとても大きな違いです。とくにHaloはクセや髪質に悩む方を対象に、開発を進めてまいりました。今なおそういったお悩みをもつユーザー様からの感想・ご要望をもとに次の商品開発に着手しております。「誰のためのものなのか」そこがより具体的であればあるほど、その人にとって効果を期待できるものとなります。
未開封で3年は問題なく使えます。また、Haloは製造後1年以内のものしか販売には出ておりません。お手元に届いてから最短でも2年は持つと考えて頂いて結構です。
ボトルを水洗いせず、そのまま詰め替えて下さい。作業は湿気の多いバスルームでなく、洗面所等で行って頂くことがおすすめです。
Haloシャンプー&トリートメントについて
→Haloのシャンプートリートメントで、一般的なヘアダメージは充分ケアできます。効果を引き出す7ステップの使い方を実践して頂き、まず30日。継続して経過を確認してください。改善し始めていることが確認出来たら、3カ月継続を目指してください。更なる変化を実感できると思います。集中的に「一回の使用量を多くする」「一回の時間を長くする」これはあまり効果ありません。あくまで継続して繰り返すことがキレイな髪への近道です。また「ハイトーンカラー」「ブリーチ」「縮毛矯正」「ヘアアイロン」「加齢による毛髪の変化」これらは、Haloとサロンケア(美容室
で行うトリートメントなど)の併用がおすすめです。
PPT界面活性剤を配合することで色が黄色~オレンジとなります。また毛髪補修成分ヘマチンを配合することで黒っぽい色がつきます。ヘイローはこれらを処方しているため、その成分バランスで今のベージュ調の色となっています。
PPT界面活性剤等、内部補修成分がしっかりと髪に浸透している証拠です。この後につけるトリートメントがより効果的となる土台ができてくるイメージです。安心してお使いください。髪にダメージが多い場合、泡が毛髪に吸収され泡立ちを感じにくくなることがございます。その場合は通常より使用量を多くしてください。
適量で使いやすくするためです。シャンプーもトリートメントも、良質なものは長期的に継続使用することでより効果を得やすくなります。推奨使用量を計りやすくするため、一般より少し小さめの2ml/gを採用しています。
まず成功体験を得るための1ヶ月用と、髪をキレイに導く習慣作りまで完成させるための3ヶ月用です。Haloの推奨使用量は1日3~9ml/gですが、一般的にはもう少し多めに使われていることが多いため1日10ml/g計算で充分足りるようにしています。
Haloは「髪質に変化を感じるようになったけど、これからもっと自分の髪を好きになれる」がコンセプトです。そのため素髪の質感を大切にしており、あまり過度なコーティングをせずに、30代以降の髪に起こりやすいボリュームダウンのケアをしていくことを目指しています。毛髪内部のケアを丁寧に行い、髪表面のキューティクルを補修することでそれを実現しています。詳しくは「product」ページをご覧くださいませ。
お子さんにもお使いいただけます。Haloの洗浄成分は肌にとっても刺激の少ない処方となっており、洗浄力ではなく有効成分で皮脂を吸着。やさしく洗い落とします。化粧品ですのでお肌との相性はありますが、一般的なシャンプーと比べても安全に使えるものとなっております。
男性にもかなりおすすめです。女性と男性の髪質へのお悩みは違ってきますが「頭皮をケアする」「過度なコーティングをしない」など、は男性にも共通して効果的なところです。また、Haloシャンプーは洗浄力をマイルドでありながら、有効成分が皮脂を吸着・洗い流します。これにより、こすったりせずとも毛穴の皮脂を丁寧に落とせますので、油分が多く出やすい男性にもおすすめです。
もちろんです。Haloの内部補修ケア、キューティクル補修ケアはダメージ毛にこそ効果を発揮します。また、有効成分の一つ「ヘマチン」はカラーの色持ちを向上する働きがあります。「他のシャンプーをお使いでも、カラー直後1,2週間はHalo」そのような使い方もおすすめさせて頂いております。
もちろんです。Haloの内部補修ケア、キューティクル補修ケアはダメージ毛にこそ効果を発揮します。また、有効成分の一つ「ヘマチン」はパーマの持ちを向上する働きがあります。「他のシャンプーをお使いでも、パーマ直後1,2週間はHalo」そのような使い方もおすすめさせて頂いております。
基本的にはおすすめしておりません。なぜなら、一般的には手触りを良くするためにシャンプーにコンディショニング成分が多量に含まれていることが多いからです。そのため二度洗いとして併用したときにHaloの効果を阻害する恐れはあります。二度洗い効果を最大限に発揮させたい場合は、Haloを二度ご使用ください。目的が「Haloを長持ちさせたい」場合は、毎回の使用量を守ることと、シャンプー前の流しを丁寧に行うことで使用量を抑えやすくなります。目的が「別のシャンプーの効果も得たい」の場合は、それぞれのシャンプーを使う日を別々にしてください。ただし、シャンプーは良質なものであればあるほど、長期的な継続使用が効果的です。そのため使い分ける際には「片方を目的に応じたスポット使い」または「一カ月単位での使い分け」がおすすめです。
髪について
一般的には「ツヤ」が感じられることでキレイとされることが多いです。そのため、化粧品はツヤをうたう商品が多く、コーティングが主流となっています。しかしヘアスタイルを「その人らしさのイメージづくり」に欠かせない要素と考えたとき、ツヤだけでなく「ボリューム」「透明感」も必須の条件となってきます。どちらも、髪の内部状況が整っていることが大切になります。ツヤ、ボリューム、透明感。これらを満たすためには、髪に一定の「たんぱく質」「水分」「脂質」が整っていることが欠かせません。すべてのシャンプートリートメントによるヘアケアはあくまで「補修ケア」であるため、そもそも髪を傷ませないこと。キレイな髪が生えてくる頭皮環境を保つこと。ここが大切になってきます。
髪の主成分は「たんぱく質」であり、その他に「水分」「脂質」があります。傷んだ髪は穴が開いているような状態で、これらが抜け出てしまうことがあります。そうすると更に穴が広がっていき、毛髪内部の形を保ったり水分を保持したりすることが難しくなっていくため、まとまりにくい、パサつきやすい髪の毛となってしまいます。
変わります。30代を境に、髪の主成分「たんぱく質」「水分」「脂質」が少なくなっていきます。そうすると、髪の形を支えている結合(SS結合、またはシスチン結合と言います)が減少し、髪を支える力が弱まります。また毛髪内の水分バランスが乱れやすくなり、この水分の乱れは髪の形にゆがみを生んでしまいます。これらによって、髪は細くなり、かつこれまでと違った「うねり」や「広がり」が出やすくなっていきます。
せ毛にはいろんな種類がありますが、総じて言えることは「水分バランスを整えにくい」ということです。これは毛髪内部のもともと持っているバランスの話でもありますが、ホームケアで行う髪の保湿等のトリートメントがうまくいきにくいということでもあります。くせ毛は「トリートメントを丁寧になじませる」ここを特に意識してみて下さい。これは「product」ページ内の「Haloトリートメントの効果を引き出す使い方7ステップ」をご参照ください。
白髪の原因はいろいろとありますが、加齢のほかに「栄養不足」「睡眠不足」「ストレス」「活性酸素」があります。これらに対して、ケアを行っていくことが大切です。具体的には「十分な睡眠」「偏りのない食事」「ストレスフリー」「頭皮の保湿」「活性酸素除去」これらを意識してケアをしていきましょう。日々のシャンプータイムを丁寧に行うことはこれら具体策のうち食事以外のすべてに対して効果的な働きがあります。白髪を完全に防ぐことはできません。しかし余計な原因をつくらないことで予防はできます。長期的な視点で習慣を見直していくことが最も効果的です。
髪も老化します。加齢とともに現れる変化としては、30代を境に、髪の主成分「たんぱく質」「水分」「脂質」が少なくなっていきます。そうすると、髪の形を支えている結合(SS結合、またはシスチン結合と言います)が減少し、髪を支える力が弱まります。また毛髪内の水分バランスが乱れやすくなり、この水分の乱れは髪の形にゆがみを生んでしまいます。これらによって、髪は細くなり、かつこれまでと違った「うねり」や「広がり」が出やすくなっていきます。これらに対してのケアの方針は基本的にスキンケアを参考して頂ければイメージしやすいです。「乾燥」「紫外線」まずこの二つを防いでいき、「保湿」「活性酸素除去」を行っていくことが大切です。
前髪を切るときには長さよりも「幅」に注意してください。「目尻の外側」に落ちてくる髪を切るのは避けましょう。似合わせのバランスが一気に崩れてしまいます。また、心理学的に夜に切ると短くなりやすい、という説があります。どうしても気になったときは休日の午前中まで待ってから切ってみて下さい。
髪は一日に100本前後抜けます。ブラッシングの際に抜けたものなど、ほとんどの場合は気にしなくていいものです。ただ抜けた髪が細く短い場合は要注意です。まだカットされたことがない短い髪、よく見ると毛先が先細りになっているものです。これが抜けてしまっている場合は「毛髪サイクルの乱れ」が起こっている恐れがあります。基本的な頭皮ケアを始めましょう。シャンプーを揉み洗いにする、美容室でヘッドスパを受ける、などありますが、やはり一番大切なのは「十分な睡眠」「偏りのない食事」「ストレスフリー」です。一ヶ月ほどして改善が見られない場合は本格的な頭皮ケアを始めましょう。
妊娠中は女性ホルモン分泌が活発になります。そのため、髪は抜けにくくなるのですが、産後にそれが一気に抜けます。抜けるはずだったものが抜けていなかっただけで、気にしなくて大丈夫です。とはいえ、出産は体にいろんな変化をもたらします。食生活や睡眠の管理など、一般的な健康維持には充分お気をつけください。
遺伝します。くせ毛は優性遺伝のためお相手の方が直毛だったとしてもくせ毛になる可能性は高いです。また、年齢と共に徐々に表れるというケースも少なくありません。
一番確実なのは信頼関係のある美容師さんに「おまかせ」することではないでしょうか。この際、カラー・パーマ・自宅でのスタイリングどれかは必ず入れてお考えになった方がいいと思います。ヘアスタイルは元の髪質や骨格に大きく影響を受けています。「似合う髪型」をお求めのさい、ほとんどの場合はいわゆる「イメチェン」をご希望の方が多いですが、髪質や骨格に対してのアプローチに選択肢がないと、どうしてもマイナーチェンジになりがちです。「いつもと変えたいな」と思った際にはぜひ選択肢を増やしてみて下さい。また、似合うことより「好きなこと」の方が大切とも考えます。好きな髪型をしていてこそ、その人らしさが生まれるのではないでしょうか。このときのおすすめは「好きな髪型の画像を4枚もって美容室に行く」です。複数の選択をあえて提示することでプロはあなたの「好き」をみつけてくれます。言語化せずに視覚で伝える。このオーダー方法は是非一度試してみて下さい。
美容師の目線になってしまいますが、パーマ・カラーありきであれば、似合わせは髪の長さだけでは決まりません。つまりどの長さでも似合うバランスはあります。しかしながら「カットのみ」「スタイリングなし」という条件付きだと、髪質・骨格の影響を大きく受けます。新しい髪型に挑戦する際には、ぜひヘアスタイルのつくりかたにも幅を広げてみて下さい。
ヘアケアについて
髪の洗浄成分です。髪についた汚れを落とす作用があります。基本的にシャンプーはこの界面活性剤が主成分。界面活性剤の分子は「親水基」「親油基」という二つからできており、それぞれが水になじみやすい、油になじみやすい性質を持っています。そのためシャンプーをしたときに「親油基」が汚れに吸着し、その周囲を親水基が囲むため水となじみ、汚れが髪からはがれてお湯と共に流れていく。これがシャンプーで髪の汚れが落ちるメカニズムになります。ブラッシングや、二度洗いをすることで泡立ちが変わっていくのは、余計な汚れにこの界面活性剤が反応することがなくなるからです。
PPTとはポリペプチドのこと。アミノ酸です。髪の補修効果を持っています。界面活性剤とは洗浄成分。PPT系界面活性剤とは「髪を洗いながら、髪を補修する」というイメージです。PPT系界面活性剤の一番の特徴として「泡パック」があります。シャンプー時の泡立ち。ここに毛髪補修効果があります。シャンプー後に泡を今一度毛髪になじませ、有効成分を浸透させる。そうすることで髪への補修効果を最大化し、この後につけるトリートメントの定着を促します。髪をキレイにしたいと思ったとき、最もお勧めする有効成分です。
髪の主成分はたんぱく質です。ダメージを受けたときに抜け落ちていってしまうものも基本的にはたんぱく質が多いです。ヘアケアとは、穴の開いた髪の毛を補修していくイメージ。髪の成分に近い補修成分たんぱく質は、髪を扱いやすくまとまりやすく導きます。本気で髪をキレイにしたいと思ったら、まず取り入れたい有効成分です。
髪のコンディショニング成分として最もポピュラーなものです。表記名はジメチコンなど、~コンと記されることが多いです。髪を摩擦から守り、手触りを向上します。一時期、悪いものとして扱われ「ノンシリコンシャンプー」など流行りましたが、悪いものではありません。品質のいいものを適量配合している分には、髪にとってとても相性のいい成分です。
基本的にシャンプーはこの界面活性剤が主成分。界面活性剤は、髪や頭皮に対しての刺激やダメージにもなりうるものでもあるため、ほかのどの有効成分よりも「界面活性剤は何を使用しているのか」ここがシャンプー選びの最も重要なポイントです。
トリートメントの効果は主に二つ。髪の「内部補修」と「外部コーティング」です。内部補修効果はたんぱく質(ケラチンなど)成分を配合している場合などに得られます。高品質な商品にのみ高配合されています。外部コーティングは油分(植物由来のオイルなど)やコンディショニング成分(グリセリンなど)を配合しています。こちらはどのトリートメントにも一定量以上配合されています。この二つのどちらを重視するのか。そこはトリートメント選びの大切なポイントです。
一般的にはコンセプトが共通しているため、セットで使う方が相乗効果となることは多いです。ただ、必ずしもそうしないといけないわけではありません。好きなもの、使いやすいものをお使いいただければよいかと思います。石鹸シャンプーだけはお気をつけください。ph(ペーハー)調整の効果がリンスに含まれることが多く、この場合はそれを使わないと髪の質感に問題が起こることがあります。
特にありません。リンスの方が古くから使われている言葉で、当時は「髪のコーティング」が主流でした。そのため、現在でもリンスと名の付くものは外部コーティング中心のものが多いです。対して、トリートメントという言葉が出たときはヘアケアの毛髪科学が進んできており、髪の内部ケア、いわゆる「髪の内部補修」ができるようになりました。よってこれができるものはトリートメントという名称を使っているものが多いです。しかしながら、明確な基準はありませんし、近年ではトリートメントのイメージがいいので「髪のコーティング」しかできないのにトリートメントを名乗っているものもあります。名前については特に気にしない方が、選び方を失敗しないと思います。
二度洗いの目的は「髪と頭皮を別々に洗う」ことです。一回目は髪を泡立ててすぐ流してください。その後二回目で頭皮を洗います。キレイにきめ細かい泡をつくることで、髪に対しての摩擦が減り、皮脂もやさしく洗い落とせます。正しく二度洗いをすることで髪に対して、頭皮に対して、どちらもダメージを防ぎケア効果を高めることができます。
はい。二度洗いの目的は「髪と頭皮を別々に洗う」ことです。これによりきめ細かい泡が立つため、頭皮を過度にこすることなくやさしくシャンプーをすることができます。乾燥肌、敏感肌の方は、毎日シャンプーをしなくてもいいと思います。ただ、シャンプーをする際は二度洗いがおすすめです。
頭皮ケアの観点で言えば、乾燥肌・敏感肌の方で、スタイリング剤、オイルトリートメント等を使用しないという方は、毎日シャンプーはしなくてもいいと思います。ヘアケアの観点で言えば、Haloなどの洗浄力がマイルドで髪の補修力・保湿力があるものを使用しているのであれば、髪を泡立てる程度のシャンプーはしたほうが、髪がキレイになりやすいです。
いいえ。時間はおかなくても結構です。そのかわりに、トリートメントをつけたらくしでとかして髪によくなじませて下さい。丁寧にとかしているとそれだけで2~3分はかかると思います。そのくらいの時間、髪についていれば効果は充分期待できます。
一般的な推奨使用量はショート3ml、ミディアム6 ml、ロング9 mlです。おすすめは二度洗い。二度洗いをする場合は一回目と二回目に2:1の割合で分けるのがおすすめです。ミディアムの場合は一回目4ml,二回目2mlです。しっかり洗う二回目が少ない使用量できめ細かく泡立つため髪の負担を軽減し、シャンプー剤の美容効果もより高く発揮できおすすめです。
リートメントの適量は髪質・毛量・ダメージ度合によって大きく変わります。なので、一概には決めづらいのですが目安としてはショート3g、ミディアム6g、ロング9gを参考としてください。
お湯は熱くしすぎないように注意してください。38℃が適温です。それ以上だと、皮脂を余計に落としてしまい逆に皮脂の過度な分泌を促してしまうおそれがあります。
ヘアスタイリングは朝シャンの方がやりやすいですが、頭皮ケアの観点からは夜シャンがおすすめです。理由は、夜の成長ホルモンが分泌される時間帯に清潔な頭皮環境を保っておくことが大切だということと、朝シャンをすると皮脂が頭皮に充分整っていない状態で紫外線を浴びることになり頭皮環境を悪化させてしまう恐れがあるからです。
いそがしい時期は時間を使わずにケアできることをやってみて下さい。プラスのケアは時間が必要なことが多いですがマイナスをつくらないケアは短時間でできます。おすすめは①使うものを揃えること②ルーティンを見直すこと③やることとやらないことを決めること、です。例えば育児期間中のママさんはバスタイムを自分の時間になかなかできないという話をよく聞きます。それならば①スキャルプブラシ、トリートメントコームを用意する(短時間で効果的にシャンプートリートメントを使えます)②お風呂に入る時間帯を早くする(髪を乾かす時間がなく、半乾きのまま寝かしつけをしてそのまま寝てしまう、などの髪が傷むルーティンを防ぎます)③髪を完全に乾かすまではしないけど、タオルを二枚使って濡れ髪をふいてくしでとかして毛先にはトリートメントオイルをつけることはやる(少しでも髪が乾きやすい状態に整えて傷みやすい状態をなるべくつくらないようにする)。このようにマイナスを減らすだけでも充分効果的です。焦らずにできることに集中してリラックスしてキレイな髪を守りましょう。
頭皮ケアについて
大きく分けて3つの目的があります。「頭皮トラブルの改善」これは乾燥肌やフケかゆみなどです。「育毛」髪は老化します。年々細くなり乾燥しやすくなります。髪が太くハリコシをもって生えてくるように導くことが美髪につながる育毛です。「薄毛改善」脱毛の原因は毛髪サイクルの乱れです。毛髪サイクルを整えていくために頭皮のケアは効果的です。
簡単な診断方法として「色」を見るやり方があります。正常な頭皮の色は「青」です。「黄」は要注意。「赤」は何らかのトラブルが起こっている証拠です。気になる方はパートナーや美容師さんに定期的に見てもらう、またはiPhone13以降だとカメラの「マクロ撮影」という機能で自撮りすることも可能です。
はい。頭には3つの筋肉と一つの膜がありますが、頭全体の血流は体の中でもかなり滞りやすい条件がそろっています。身体にとって運動やストレッチが効果的なように、頭皮に対してはマッサージが効果的です。
育毛や頭皮環境の改善に効果のある有効成分を配合した美容液です。シャンプーをした後の清潔な頭皮に直接馴染ませ、そのまま洗い流すことなくなじませます。使い方やタイミング等はスキンケアの「化粧水」と近いですが、効果や有効成分の配合濃度などを考えるとそれよりもはるかに重要です。頭皮というのはセルフケアが難しい箇所です。シャンプーは「洗浄成分」が含まれているし、トリートメントは「髪へのコンディショニング成分」が含まれています。純粋に頭皮のケアだけを目的とした化粧品はあまり多くはありません。その中でも頭皮用美容液は頭皮ケア効果・育毛効果を最も期待されているジャンルと言えます。
濡れている髪は60℃を超える熱を受けるとたんぱく質の変性が起こります。これが髪の熱ダメージです。ドライヤーの熱は一般的に100℃の温風を15cmの距離で当てると、髪の表面温度は60℃になっています。これは髪質や使う道具にもより変わりますが一つの目安として参考にしてください。
育毛環境が悪化する恐れはあります。問題は頭皮が濡れていることで雑菌が繁殖する恐れがあることです。それが直接脱毛につながるかどうかは人それぞれですが、頭皮によくないということは間違いありません。
育毛にとって重要な成長ホルモンは寝ているときに分泌されるからです。それ以外にも睡眠は健康に大きく影響します。心身の健康は育毛にとってとても大切です。できる限り毎日同じ時間帯に7時間睡眠をとれるようにすることがおすすめです。
主に必要なのは「たんぱく質」「ビタミン」「亜鉛」です。ですがそれだけではなく偏りのないバランスのいい食生活でまんべんなく栄養を整えておくことが大切です。特に日本人に不足しがちなのは「亜鉛」。髪の主成分ケラチンを生成する際に必要な栄養素です。一般的な日本人の食生活であれば一日20粒ほどのアーモンドなどのナッツ類で、不足分の亜鉛は補えます。
ヘアカラーには一剤二剤があり、二剤とは過酸化水素なのですがこれが活性酸素を発生させます。活性酸素は老化原因となるものなので、この活性酸素除去を丁寧に行わないと間接的に白髪原因となる恐れはあります。白髪染めをする際は、自宅でセルフカラーではなく、しっかりとアフターケアをしてくれる美容室でのヘアカラーがおすすめです。
簡単なものだと\1000程度でできるものから、しっかりと頭皮ケアを行う¥10000程度のものまで様々です。時間はおおよそ10分¥1000~が相場と言えます。
まずはシャンプーを見直してみて下さい。それと同時に生活習慣「食生活」「睡眠」「ストレスケア」を見直しましょう。それでも改善が見込めなければ頭皮用美容液を使い3ヶ月~半年、ケアを継続してください。改善が見られなければクリニックを受診しましょう。
おすすめはまずシャンプーを変えることです。頭皮ケアは本人の意思がなければまず改善は見られません。しかしながら薄毛のお悩みはとてもデリケートなため、たとえパートナーでも人に言われて素直に取り組む方の方が少ないです。なので、いつも通りの日常で自然とケアができるように頭皮ケア用のシャンプーに変更しましょう。そのうえで一緒にヘッドスパなど行ってみるのもいいと思います。頭皮のスコープ映像などを目視できるお店であればなお良しです。あくまで「薄毛を治そうよ」という姿勢ではなく「薄毛でも気にならないよ。でもこういうケアもあるからやってみてもいいんじゃない」という姿勢で「一緒に行う」ことがとても大切だと思います。
その他、よくある質問
ドライヤーを持ち上げたときに「使いやすい」と感じられるものがおすすめです。髪は高い位置から乾かした方がうまくいきやすいです。だから持ち上げて使いやすいドライヤーを選びましょう。風の温度は「100℃以下」で充分乾かせる風量があることも重要です。
まず用途。そして髪質にあうピン(または毛)の硬さで選んでください。おすすめはブラシは3本用意することです。「バスルーム用」「濡れた髪用」「乾いた髪用」があるとヘアケアの選択肢が広がります。
ヘアケアの目的が何かによって変わります。カットの場合は髪の長さが短くなればなるほどこまめな来店がおすすめです。ショートなら1~1.5ヶ月、ロングヘアでも2~3ヶ月。髪は毛先のメンテナンスを正しく行うことできれいに伸ばすこともできます。カラーの場合は2週間~2ヶ月。髪の根元が3cm以上伸びると、光を受けやすくなるため目立ちやすくなってしまいます。
Haloは現在この公式ホームページを除くと、本社ヘアサロンでの店頭販売のみとなっております。
3~6営業日後の発送となります。営業日程は週休2日不定休となっております。
Haloは「自分の髪を好きになる」をコンセプトに、担当美容師と二人三脚で「キレイ」をつくれるプロダクトをご提案させて頂きます。本質的なヘアケアのために使っていきたいホームケアアイテム。いくつかの構想がすでに立ち上がっています。まずは髪の内部ケアができるミストトリートメント、そして縮毛矯正を続けるかどうか悩んでいる方に向けた新しいご提案。2023年、また新しいHaloにご期待ください。